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霧降文庫
​富岡 洋一郎さん

​新た世界観に出会える

あおぞら図書館

森の中にある、小さな図書館「霧降文庫」

日光東照宮からほど近い、坂道を上っていくとコテージやペンション、別荘が立ち並ぶ「霧降」と言われる場所があります。

まるで北欧に来たような雰囲気。さっきまで歴史ある日本らしい場所にいたはずが噓のよう。

そんな雰囲気が気に入り、この場所は移住して来る人も多い。

その一角に、あおぞら図書館兼本屋さんがある。

 

その名も「霧降文庫」

管理しているのは、富岡洋一郎さん(トミーさんと言われている)

ここにはトミーさんが生涯で出会った本たちが4000千冊くらい並べられている。

トミーさんが家で本屋兼図書館を始めたきっかけは、3.11の災害ポランティア

トミーさんは現役時代、新聞記者を生業にしてた。

職業柄さまざまな本に出会う。

読破したものもあれば、読みたいと買ったままはどんどん積み重なっていくものもたくさん…。

3.11が発生。

トミーさんは、災害ボランティアとして現地へ。

それを通して出会ったのが、移動図書館のサービス。災害により娯楽になるモノが何もなくなってしまった時に本は人々に心の豊かさを与え、子供から大人、本離れしていた若者も本を見つけに来るようになり、感動したそう。

これをきっかけに、自分の持っている本でも、出張図書サービスを行い、各地域や県内でのマルシェやイベントに本を出店していった。

そんな時、友人から「家で本やさんやってしまえば?」という話があり「霧降文庫」が誕生した。

「様々な本の世界観に触れることで、世の中はとんでもなく広くて深いことを知れて、それが人生にもつながっている」

本は、種類があってその中の1つとして新しい本たちと出会えるきっかけになればいい。本を読まなきゃ。なんて思って来なくてもいい。出会いを大切に

好きな本がなくても、トミーさんからおすすめの本を聞けたり、話からおすすめの作家さんを教えてもらったり、はたまた、トミーさんの生き方を聞いているうちに興味のわく本がでてきたり…

ゆっくり本と向き合う時間を作りたい。新しい本と出会いたい人。何の本から読み始めたらいいのかわからない人。

森の音を聞きながら、本を探しに来てみるのはいかがでしょうか。

                   取材日:2021/05/03

店舗情報

霧降文庫

栃木県日光市所野2546

土・日曜、祝日の12時~17時

不定休なのでFacebookを確認していくのがおすすめ

​P 特になし。お店の前に路面駐車可能

http://nikkosunadokei.cocolog-nifty.com/blog/cat51455813/index.html

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